院長・スタッフブログ

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アナフィラキシー補助治療剤 「エピペン」

2013年05月25日  カテゴリ:理事長のつぶやき

 こんにちは、島田(男)です。

当院ではハチ毒  、食物  および薬剤  等に起因する アナフィラキシー
反応に対する緊急補助療法薬「エピペン」 の処方を行っております

「エピペン」はアナフィラキシーの原因物質が体内に入った時自己注射
することで、ショック症状に陥るのはを遅らせたり回避したりすることが出来ます
 ただし、エピペンを自己注射しても、その後に救急病院  を受診し適切な治療を
受けなければいけません

アナフィラキシー の典型的な症状は、呼吸困難、血圧低下、めまい、意識障害で
ハチ毒やある特定の食物、薬剤等の アレルゲン(原因物質)が体内に入ってか
ら数分~数十分で発現し、多くの場合、はじめに蕁麻疹等の皮膚症状が見られます

動植物由来のタンパク質を中心とした様々なものが アレルゲン になる可能性があり
ます

昆虫:スズメバチなど
食物:そば、卵、小麦など
薬剤その他:解熱鎮痛剤、ワクチン類、ラテックスなど

自分がどの原因物質に対して過敏なのかは、病院 で検査することが出来ます
心配なことがありましたら、是非ご相談ください

エピペンの詳細については、HPをごらんください!
        http://www.epipen.jp

    
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