こんにちは、島田（男）です！
だいぶ寒くなってきましたねぇ・・・
コンビニや自販機でも、ついつい温かい飲み物に目が行くようになりました。
飲み物や食品に「ビタミンＣ配合」という文字をよく見かけますが、みなさんはどんな味を想像しますか？
ほとんどの人が「酸っぱい味」を想像するのではないでしょうか・・・
ところが、純粋なビタミンＣは、ほとんど味がないそうです。
では、なぜ「ビタミンＣ＝酸っぱい」というイメージができたのでしょうか？
ご存知のようにビタミンＣがレモンなどの柑橘類に多く含まれます。
その柑橘類に含まれる「クエン酸」が「酸っぱい」の原因なのです。
このためビタミンＣ含有の表現として「レモン○個分」という表現もあるのです。
レモン1個（全果）がだいたい100gでそのビタミンC含有量もだいたい100mgであり、
最もわかりやすいことから、基準になったのだそうです。
ちなみにこの「レモン○個分」という表現は、農林水産省が定めたガイドラインでは、
レモン１個分＝ビタミンＣ２０mg
と決められているそうです・・・お間違えの無いように！！