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2010年11月16日 カテゴリ:症例写真
はじめまして、男の方の島田 です。
今回は、爪の端が皮膚にくい込んで起こる「陥入爪」の治療についてです。
この病気は爪の切り過ぎや合っていない靴の使用などなど・・・いろいろな原因でおこります。ひどくなると炎症をおこしたり、痛み が出現してきます。血管拡張性肉芽腫ができることもあります。
最近では手術よりも、ワイヤーなどを用いた爪の矯正治療が主流になってきております。
当院 でもマチワイヤー法、巻き爪矯正ワイヤー法(コレクティオ)を行っておりますので、お気軽にご相談下さい。
この患者様も長年の陥入爪があり、今回外側の血管拡張性肉芽腫も出現してきたため、当クリニックを受診されました。
まずは肉芽対策としてチューブを使用するガター法を行い、爪が伸びるのを待って、マチワイヤー法を行いました。
現在では、爪は矯正され、痛みもなくなり、満足していただいております。
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